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使えない保育園看護師から頼れる保育園看護師へ…5つのポイントを解説

保育園

こんにちは、保育園看護師のいちごです。

本記事の結論!

保育園看護師が保育士さんや子ども達に頼りにされるようになるには・・・

まず、保育室に入って子どもと先生と関わること!!です。

園長からもどんどん色んな部屋に入って行っていいからね!と初めから言われてました。

 

辞めたい➡楽しいに変える♪

保育園看護師として入職して、最初の1ヶ月はわからないことだらけ…
自分が何をしたらいいのかわからず、辞めたい気持ちがありました。

※使えない看護師というのはあくまでわたしの主観です。実際に、使えない…と言われたわけではありません。

しかし、今では保育園看護師はわたしにぴったりの仕事!!楽しい♪と思っています。

今回は、辞めたいと思っていたわたしがどのように保育園に慣れて行ったのかをお伝えしたいと思います。

 

保育園は元気な子どもが来る場所

入職当初、園長に言われていた事ですが、、

保育園は基本的には元気な子どもしかいないから、病院とは違って戸惑うことがあると思う。

先生には保育士とは違う目線で子ども達だったり、園内のことを見て欲しい』

『私(園長)には直接言えないこともあるだろうから、保育士さんたちのグチとか色々聞いてあげてね』

 

病院とまず違うのは保育園には基本元気な子しかいないということです。

まぁ当たり前と言えば当たり前なのですが、病院からの転職だとそこに戸惑いを感じる方もいるかもしれないので、

念頭に置いておくといいのかなと思います。

保育園看護師としてまずやった5つのこと

とにかく保育室に(遊びに)行く

とは言っても、最初のうちはわたしも、何の用事もないのに行ってもいいのかなぁ?と思っていました。

なので、まずわたしがやったことは、

朝出勤したら、

  1. 各クラスに朝の挨拶に回り
  2. 申し送り(前日から登園するまでの様子など)を確認しながら子ども達の様子を見る
  3. 子ども(個人)に挨拶したり、話しかける

ということをやりました。

もちろんこれは今でもやっています。

これは自然に各クラスに入って行けるので入職したてでもやりやすい方法だと思います。

 

子どもの名前と顔を覚える

クラスに入って行って、子どもの名前と顔を一致させることが第一です!!

子どもは自分の名前を呼ばれることで、相手は自分を見てくれているとか、自分に応えてくれているという気持ちになります。

信頼関係を築く上で名前を呼ぶということは必須です。

なので、保育園に勤め始めたら、まずは子どもの名前と顔を覚えましょう(*^^*)

わたしは子どもに挨拶する時は必ず『〇〇ちゃん(くん)おはようございます!』

と、名前を先に言ってから挨拶することを心がけています(*^^*)

 

子どもの話を聞く・一緒に遊ぶ

主活動(子どもの発達段階に合ったクラスで行う活動?)の時などに保育室に入って行くと活動中の子どもに話しかけられたり、こちらから話しかけることもあります。。

例えば・・・

運動あそびをしているクラスに入ったとしたら、『○○くんすごいね!』『○○ちゃん上手だね!』

など、子どものテンションが上がるような言葉を掛けたりします。

ねんど遊びをしているクラスだったら、『何作ってるの?』と子どもの作っているものに興味を示したり、時には少しねんどを分けてもらって一緒に作ったりもします。

 

このような声掛けや一緒に遊ぶということをしていると、子ども達も次第に自分を受け入れてくれて、仲良くなっていきます♪

そのうち、保育室に入ると子ども達の方から話かけに来てくれるものです。

でも基本的に子どもは素直で新しい物や人に興味津々!!

新しく入って来たわたしにもすぐに色々話しかけて来てくれます。

昨日あった出来事や、休みの日に行った場所のことなど、楽しそうに話してくれるので、

そういう時は共感して聞くことをしています♪

 

先生たちとのコミュニケーションも大切

子どもたちはもちろんですが、先生たちとの信頼関係も必要になります。

自分の保健関連の仕事がない時は、乳児の部屋に行って

『何かお手伝いできることありますか?』と自分から保育補助を申し出ます。

子どもの人数に対して、必要最低数の保育士が配置されてはいますが、だいたい入ると

『○○やってもらってもいいですか?』という感じでお声が掛かります^^;

そういう時は快く保育補助を引き受けましょう♪

日々の積み重ねが、先生たちとの信頼関係を作ってくれます。

 

保育園で起こりやすいケガについての勉強

やはり看護師ですから、ケガをした時に頼りになる方がいいな!と考えました。

わたしは小児の経験があるわけではありませんでしたし、

保育園で起こりやすいケガについては本を購入して勉強しました。

処置の仕方は園のマニュアルによって異なる部分もありますが、

参考にはなるので保育園に勤める際は1冊持っていると安心です(^^)

どんなケガが起きやすいか

観察ポイント応急処置について頭に入れておくと、いざケガが起きた時に役立ちます!

 

園児&先生と信頼関係を築きましょう♪

最初は大変ですが、子ども達と仲良くなること先生たちの手助けをすること

何もできなくてもまずココから始めてみると、自分自身も働きやすい環境に変わって来ると思います。

職場における人間関係は重要です!!

良い職場に巡り会えることもありますし、自分で働きやすい職場に変えて行く…という方法もありますね(^ ^)

もうすぐ新入園児&新入職員が入って来るので、わたしもまた新たな人間関係を構築しないとです^^;

 



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