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保育園看護師、3日間の研修の内容

保育園

こんにちは、保育園看護師のいちごです。

本記事の結論!

保育園看護師という仕事自体が初めてだったので、研修があって本当に良かった!!

保育園で看護師として働くならば、初めての場合は運営している会社がある程度大きい方が安心かもしれません。

園には一人の看護師ですが、他園に研修に行くことができるので、他園の看護師から学ぶことができます。

 

その前に、最近の家庭事情…

娘の幼稚園がまた休園になりました。一応今日まで。

しかし明日は来年度からの新入園児の一日入園で、在園児はお休み。。。

結果、うちの娘は今週は金曜日のみの登園。それに伴い私も今週は金曜日のみ出勤となります^^;

 

それでは本題へ

前回の記事で、オリエンテーションに行ったあと、研修の日程連絡が来ました。

研修は3日間。

働く予定の保育園ではなく、同じエリア内にある保育園の中で、トップの看護師さんがいる園に研修に行くことになりました。

まずは子どもの様子を見ること

園長先生に挨拶をして、看護師さんにくっついて行きました。

各クラスを回り、出欠状況と健康状態の確認をしていました。

そのあとは…

その日はちょうどお誕生日会が開催されていて、『一緒に参加しましょう』と部屋に入りました。

保育園で看護師が主に見るのは0才児ということで、0才児のそばに行きました。

0才児は抱っこされてたり、おんぶされてたり、座っていられなくて歩こうとしていたり・・・と、

とにかくわちゃわちゃしている感じでした。

定員60名の保育園。

こんなに子どもが集まる場には行ったことがなかったので、

『お~…、これが保育園か』と保育園という場所を体感することができました。

 

マニュアルがある安心感

お誕生日会が終わったあとは、看護師さんにマニュアルを見せてもらいました。

  • 保育園での看護師業務について
  • 保険日誌の記入の仕方
  • 午睡時のSIDS(乳幼児突然死症候群)予防のブレスチェック
  • 登園許可証が必要な感染症について
  • 予防接種接種状況と既往歴
  • アレルギー除去について
  • 熱性けいれん児の対応・ダイアップ使用について
  • 嘔吐処理の方法

この研修の時に見せていただいたマニュアルはこのくらいだったと思います。

まだまだこれの何倍以上のマニュアルがあることは、あとになって知るのですが^^;

保育園が初めてで右も左もわからない私にとっては、マニュアルはが有ることは安心材料の一つとなったのです。

マニュアルがあることは予想していなかったので、保育園で働くことが決まった時に参考になりそうな本を一冊購入しました。

保育園で行う保健業務について書かれています!

職場の本棚に置いてあって、今でも時々参考にしています。

 

おいしい給食を食べられる

マニュアルの説明を受けたあとは、お昼ごはんの時間です。

保育園では職員も子ども達と同じ給食を食べます。

もちろん量は大人の量です。

主食+主菜+副菜+汁物

毎日お昼は健康的な食事ができるのも、保育園勤務の特権ですね!

 

おひるね中のブレスチェック

乳幼児突然死症候群という病気は知っていました。

しかし、その予防のために保育園では5分毎にブレスチェック(呼吸をしているかetc…)をしているということは知りませんでした。

乳児は布団(マットレス)も特別な仕様になっています。

  • 呼吸をしているか
  • うつ伏せになっていないか…仰向けに戻す
  • 掛け物は口と鼻を覆っていないか
  • 顔色は良いか
  • 嘔吐していないか
  • 子どものそばに玩具などないか

5分毎に確認し、記録に残します。

 

3日間を終えて…

3日間でしたが、保育園看護師5年目の看護師さんの元で研修ができて、よくわからない状態だったものが、少しわかりました。

最終日、園長先生と看護師さんに『頑張ってね!』と言われ、研修を終えました。

そのままその園で働いてもいいかな…と思える良い保育園でした。

研修が終わると、次からは保育園で一人の看護師…不安と緊張でドキドキです。。

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