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看護師になるには…

看護師

看護師になりたいと思い始めたのは、高校1年生の時。

それまでも、何か資格を取ろう!ということは漠然と決めていました。

というのも、実家は自営業(飲食店)で、父は私が小学生の頃から、「何でもいいから手に職をつけろよ」と言って来ました。

「手に職」=何か資格を取ろうと小さいながらに考えていてました。

手に職とは…

職業または職能を自分のものとすること。生計を立てるための仕事、あるいは、仕事に就くための技能や資格を獲得すること。

らしいですが、子どもの時の理解としてもあながち間違ってはいませんでした。

父のように飲食の道に進もうか…とか、

母が裁縫が得意なのもあり、洋裁の道に進もうか…

当時は漫画がすごく好きだったので、漫画家になろうかなどなど何個か本気で考えた物もありました。

なぜ看護師を目指したか?

高校1年生の時に、高校に『1日看護体験というポスターが貼ってありました。

あの当時、『密着病棟24時』みたいなドキュメンタリーが時々やっていて、その番組が好きだったので、たぶんそれの影響だったのか…看護体験にとても惹かれたのでした。

あとは、ちょうど『ナースのお仕事』というドラマが流行っていた頃で…大学病院で働けたら、なんかカッコいいな!なんていうミーハー心も強かったです^^;

1日看護体験

病棟の看護師さんにくっついて、実際に患者さんのお世話をします。

血圧・脈拍測定、お風呂のお手伝い、食事の介助、検査室まで車椅子で連れて行く…などなど。

高校生でしたが、色々と体験させてもらうことができ、看護の仕事のやりがいを感じることができました。

体験の中で患者さんからもらった『ありがとう』という言葉は、看護師になりたい!という思いを強いものにしました。

調べてみたら、今でもありますね。私が体験に行った病院も現在でも行っているみたいです。

https://www.kan-naro.jp/lp/nursing-experience

看護学校選びは?

看護師になるためには「文部大臣指定の学校、もしくは厚生労働大臣指定の看護師養成所において、3年以上の教育期間が必要である」と定められているようです。

学校を選んだ基準は、私は大学病院で働きたかったので大学病院の付属の看護学校がいいなと思っていました。

実家から通える範囲内であることも重要でした。

毎日通うので、あまり遠くては通学だけで疲れちゃいますからね。。

高校受験も推薦で入った私…正直なところ受験勉強はあまりしたくありませんでした。

どうしたら楽に入れるか…そこで考えるのは推薦入試しかありません。

推薦入試で入るには、普段の学校での成績が書類審査で左右されます。

 

受験勉強は!?

私が受験しようと決めたのは、大学病院附属の3年制専門学校でした。

看護学校の試験科目は、国語・数学・英語+生物or化学の選択式。試験科目は学校によっても異なるみたいなので、確認が必要です。

希望校の出願条件は評定平均が確か4.0。全科目の評定平均だったか3科目の評定平均だったかは忘れてしまいました^^; 試験科目は小論文と面接。

推薦を狙った私はとにかく学校の勉強&試験を頑張りました。その結果、評定平均4.3…だったかな?無事条件はクリア。小論文と面接の練習に励みました。

運も実力のうち!?

当時の入試データを検索してみましたが、さすがに過去過ぎて出て来ませんでした。。

ので、私の記憶のお話になってしまいますが、私が受験した年は、定員割れだったんですね。募集定員よりも出願定員が少なかったということです。受験当日、これはチャンスかも!!と思ったのは言うまでもありません。

小論文を書いたあとに面接でした。詳細については全く覚えていません。。

結果は・・・無事合格

 

こんな感じで、看護師への第一歩が始まりました。

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