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保育園での保健指導【おしりの拭き方】使った教材や内容を紹介

保育園

こんにちは、保育園看護師のいちごです。

ブログを読んでいただきましてありがとうございます(*^^*)

0才児の鼻水&よだれ攻撃にやられ…鼻風邪気味でございます^^;

今回は、年少組に行った【おしりの拭き方】についてお話します♪

本記事の結論!

おしりの拭き方を教えることで、

うんち後の『せんせいうんちでた~』『おしりふいて~』コールが減ります。(予定^^;)

おしりの拭き方をやることになった経緯・・・

新年度になって、新年少さんがうんちの後に、『せんせいうんちでた~!!』と呼ぶことが頻繁に発生。

例年そんなことはなかった?ようですが、幼児に入る先生から『年少組におしりの拭き方を教えて欲しい』

と、依頼を受け、今回の指導を行うこととなりました。

しかし、おしりの拭き方は、例年やって来なかった事例。。。

どうやったら良いか…ベテラン保育士さんにアドバイスをいただき指導案を決定。

 

立案書の作成

保育士バンクさんより引用 https://www.hoikushibank.com/column/post_2396

立案書とは上記のようなもので、園によって書式は異なると思います。

保育士ではないので、立案書を書かずに保健指導をしている方もいると思います。

わたしも1年目は書かずにやっていました。

しかし園長より、あとで振り返れるし、次にやる時に立案書があると進めやすいのでは?と助言いただいたこともあって、それ移行は面倒ではありますが、毎回立案書を書いています。

使った教材(絵本)は?

 

主人公のひろきくんが、かいじゅうにおしりのふきかたをおそわるお話。

おしりの拭き方がお話の中に盛り込まれているので、導入にぴったり!!

今回も、図書館で借りました。

でも今後のことを考えて、購入を検討中。。。

事前準備が大変だけど大切

今回何が大変だったかと言うと…

風船を20個弱膨らまし、椅子にくくりつけること。

風船2個を椅子の背もたれ部分にくくりつけ、

おしりに見立てるのです。

前日に予め風船を膨らまし、口の部分に紐を結んだ物を準備。

当日は、保健指導の30分前から隣のクラスの部屋を借り、その風船を椅子にくくりつける作業。

これが結構時間かかりました^^;

椅子一脚に付き、一台トイレットペーパーも準備。

うんちに見立てる茶色の絵の具も準備。

なんとか、開始時間に間に合うことができました^^;

保健指導の流れ

  1. 絵本で導入
  2. トイレットペーパーの長さ・切り方・たたみ方を伝える
  3. おしりの拭き方実践

基本的なことですが…

トイレットペーパーを引き出して、切るという動作も3歳児には慣れないもの。

紙をたたむとなると、さらに難易度アップ^^;

そして、おしりの拭き方実践!!

園の写真は載せられないので、

我が家の娘にやってもらいました。(イメージ画像)

子供たちは、風船に茶色の絵の具(うんち)をつけると大喜び(*≧艸≦)

楽しそうにうんちを拭いていました♪

保健指導のあとは…

保健指導をしたあとは、毎回保護者に向けて、

指導内容や子供たちの様子がわかる写真の掲示をしています。

わたしは結構、この掲示物を作るのが好きです。

フリー素材から、フレームやイラストを探して、写真と組み合わせてレイアウトを考えたりするのが楽しいです♪

おしりの拭き方を教えたあとの子供たち

相変わらずうんちをした後は『せんせ〜い!』と呼ぶ声が聞こえてきます。

わたしも今日幼児組の廊下を歩いてる時に遭遇。

でも前と少し変わって来たのは、

『せんせい、しあげして〜』の声が聞こえて来たことです(*^^*)

年少さんが一人でおしりを拭けるようになる日も近いかもしれないですね☆

 

 

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