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看護師単発バイトをしながら、ハローワークで求職活動・失業保険をもらう

看護師

こんにちは、保育園看護師のいちごです。

本記事の結論!

バイトをしながらでも失業保険を貰うことができます!

美容外科を退職したあと、初めて失業保険という制度を知りました。

自己都合だったの3ヶ月の給付制限付き。

しかし給付期間中でも単発のバイトは可能なんです。

単発バイトをしながら就職活動をして行きました。

それでは本題へ

今回は、前回お話した美容外科を退職した後のお話です。

前回の記事でお話しました仲の良い同僚たちが各々の理由で退職して行きました。

そうなると職場の人間関係も変わって来て…私も退職しようかな。と思い始めて来たのです。

結果…3年3ヶ月で退職しました。

失業保険制度を知る

美容外科で働いていた時散財していたので、貯金という貯金もなく、お金に余裕があった訳ではありませんでしたが、私はずっと実家暮らしだったので、贅沢しなければ暮らしては行けます。

もちろん働いてからずっと食費+αくらいは実家に入れていましたよ。

大学病院を退職後はすぐに就職してしまったので知らなかったのですが・・・

失業保険という制度があることを知ったのでした。

失業保険 自己都合の場合は…

会社(病院)を退職して2週間くらいすると、離職票という物が届きます。

すぐに近くのハローワーク(職業安定所=職安)に手続きに行きました。

しかし、この失業保険。自己都合退職の場合は3ヶ月の給付制限期間があるんです。(今は制限期間は変わっているようです)

 

ハローワークで失業認定を受ける

3ヶ月の給付制限期間中、わたしは単発のバイトをしながらハローワークにも通いました。

今はコロナもあり、色々手続きも変わっているようです。ハローワーク・失業保険の詳細については⇩

 

初回認定日には雇用保険受給説明会に参加すると、求職活動1回となって失業認定がされます。

失業認定がされると、失業保険が給付される仕組みです。

2回目以降の失業認定日までには2回以上の求職活動が必要になります。

失業認定後も、バイトをした場合は働いたことを失業認定日にきちんと申請すれば失業認定を受けることができます。(給料が発生した日の分だけ給付金が減る形になります)

当時の私はまだ美容系に勤めたいという希望があったので、美容皮膚科メインのクリニックを2~3件面接したと思うのですが、良い結果となりませんでした。

ただ、採用にならなくても面接に行ったという事は立派な求職活動となり、失業保険は給付されるのでありがたかったです。

 

看護師の人材派遣会社に登録

給付制限期間中もアルバイトは可能なので、友人のススメもあり、単発のバイトをするための人材派遣会社に登録をしました。

当時、私の周りで登録している人が多かった派遣会社が、スーパーナースさん。

①登録

履歴書と看護師免許を持って登録に行きます。(今はコロナでオンラインとかが可能みたいです!)

転職コーディネーターの方と軽い面談のようなことをして、自分の希望を伝えます。

②求人紹介

希望に近い求人があると、メールや電話で連絡が来ます。

③お仕事スタート

日時・仕事内容・時給or日給・勤務地などが記載されたメールが届くので、それに従って勤務に行きます。

看護師の単発バイト

看護師の単発のバイトは色々な種類があります。

主にわたしがやっていた単発バイトについてお伝えします(^^)

  • デイサービス
  • 訪問入浴
  • 検診
  • イベントナース・ツアーアース
  • 夜勤専従etc…

検診のバイトは結構ありましたが、採血が苦手だったので避けました^^;

上記の中で私が経験したのは、訪問入浴とイベントナース。

訪問入浴

  1. 訪問入浴事業所へ出勤し、1日のスケジュール確認
  2. 介護職員2名、看護師1名が1グループ、車で各家庭へ向かう
  3. 入浴前のバイタルチェック
  4. 浴槽設置・お湯はり・脱衣介助
  5. 入浴介助
  6. 入浴後のバイタルチェック・処置・着衣介助

1日に4~5件ほど回り、2~6の繰り返し。

私は夏の暑い時期にやったので、ひたすら暑かったのを覚えています。

車から組み立て式の浴槽を運ぶのですが、家庭によっては狭い場所もあり・・・

えっ?ここにお風呂入るの!?と思ってしまう時もありました^^;

日給は\10,000くらい?? 回った件数で違った気がします。

イベントナース・ツアーナース

人が多く集まるようなイベントで、イベント参加者の体調が悪くなってしまった時に対応する仕事です。

  • コンサート・ライブ
  • 舞台
  • スポーツ
  • 旅行ツアー
  • 修学旅行
  • 夏祭りなどのイベント

 イメージです。

私は美容外科時代の友人と、テレビ局主催イベントのイベントナースを2日間やりました。

三輪車耐久レースみたいなやつで、芸能人やアナウンサーを近くで見ることができました(*^^*)

ほとんどは待機という形で、時々怪我の処置があったり、夏だったので脱水症状で点滴する…という感じでした。

私はあまり何もしなかったような^^;

あと、私自身ではありませんが、スキー・スノボシーズンのみ雪山にこもって、救護室に勤務していたという雪山好きの先輩がいました。

単発ではありませんが、夢の国…東京ディズニーランドにも救護室の看護師がいますよね。

私は一時期ディズニーナースも気になっていましたが、臨床経験3年以上という条件があったので、臨床経験2年の私は諦めざるを得なかったです。。。

 

新規開業の皮膚科に転職

求職活動をしていた時、地元で新規開業の皮膚科(少し美容もあり)の求人を発見しました。

一応美容皮膚科経験があるということで、採用が決定。

小さなクリニックで、従業員は受付と看護師で6人程。

一般皮膚科がメインだったので、医師の診察介助や軟膏を塗ったり、ガーゼを貼ったり…皮膚科の処置、採血・注射が主な業務でした。

しかし、この院長の従業員に対する言葉遣いや態度などが性に合わず・・・わずか2ヶ月でスピード退職となりました。。。

またまた就職活動のやり直しとなったのでした。。。

 

最後に最近の保育園事情…

数日前から3~5歳児クラスの学級閉鎖が解除されることが決まったのですが…

今度は0~2歳児クラスの学級閉鎖が決定。。

やるならいっそ休園にして欲しい…と何名もの職員が呟いていたのは言うまでもありません。

私もそう思います。

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